保育所の入所条件とは? 申し込み書類は何が必要?

2013年11月28日

保育所の入所準備って本当に早くから
始めないと間に合わないのですね。

次の年の4月に入所するためには、
もう前年の10月や11月から始めるのが普通になりました。

この記事では、入所条件と申し込みや
書類関係などをまとめてみました。

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保育所の入所条件と入所申し込み

保育所に入りやすい時期は、
毎年4月と言われています。
ただ、反対を考えると4月に募集が
集中するということにもなりますが…

たぶん、一般的な年度初めということも含めて
4月の入園だけは、申込み時期が
他の月とは違う形になっているのでしょうね。

認可保育所の入所条件に当てはまっているのかどうか

札幌市の例ですが
(調べてみましたが他の市区町村と同じかと思います)

認可保育所には、「入所できる条件」があります。
もちろん認可外保育所にもあります。

ここでは、認可保育所について書いてあります。

この条件は、簡単に言うと
家庭での保育ができないお子さんになります。

札幌市内に住所があって、
生後57日目から小学校入学前の乳幼児がいる家庭で、
次のような状況によって、家庭での保育ができないお子さんが対象になります。

・保護者が家庭外でまたは自営業として働いている場合
・保護者が8週間以内に出産する予定であるか、または出産後8週間までの期間にある場合
・保護者が病気又はけが、もしくは心身に障がいがある場合
・保護者が同居の病人や心身に障がいのある方の世話をしている場合
・保護者が災害の復旧に従事する場合(火災・風水害などで住宅を失ったり破損したためその復旧をしている場合)
・保護者が求職活動に専念している場合など
※このような場合でも、同居する親族(祖父母・おじ・おばなど)がお子さんを保育できるときは利用できません。また、集団生活を体験させたい、幼児教育の場として利用したいというだけでは、対象になりませんのでご注意ください。

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認可保育所の入所申込みと提出書類

入所申し込みには、入所申込書と添付書類の提出が必要です。
保育所入所申込書に関しては、ほとんどの市区町村の
ホームページ上からPDF形式でダウンロードできます。

また、申込書の記入例なども置かれています。


添付書類とは、保育できないことを証明する書類です。

  • 在職証明書
  • 事業稼働申告書
  • 求職活動報告書
  • 診断書
  • 身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳
  • 母子手帳
  • 育児休業証明書
  • 罹災(りさい)証明書

これだけでは、分からない部分もあると思いますので、
本当に簡単にですが、これら書類の説明をさせて頂きますね。

・在職証明書
原則3日以上、かつ週20時間以上の会社勤めをしているので、
同居する児童の保育ができない方が出す書類です。

一般的に言われる会社員ですね。
会社から発行してもらわないといけない書類です。
総務課などで聞けばわかると思います。

また、書類の発行までに一週間くらい時間のかかる会社も
あるようですから、できるだけ早めに伝えたほうが良いと思います。

・事業稼働申告書
これは、一般的に自営業の方に該当する書類です。
たとえ自宅にいても仕事でなかなかお子さんを
見ていられないという方が申請できます。

これも原則週3日以上かつ週20時間以上の就労が条件となります。

・求職活動報告書
いわゆる無職で、現在求職活動を行なっているため、
お子さんの面倒を見られないという方に対する書類です。

・診断書
病気や負傷などで入院、通院されている方が出す書類です。
一般的に言う、保育が困難であると明記された医師が出す診断書ですね。

・身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳
・身体障害者手帳
・療育手帳
・精神障害者保健福祉手帳

などをお持ちの方です。
コピーの提出は必要なく、提示だけでOKです。

・母子手帳
現在おなかにいる赤ちゃんの母子健康手帳のコピーを提出します。

・育児休業証明書
育児や家族介護を行うために育児休業を
取得している方が提出する書類です。
育児休業就労日の翌日から保育所入所を希望する場合。

または、現在妊娠中であり、すでに入所中の児童を
ひき続いて保育所にて入所を必要とする場合で、
現在お腹にいる子の出産後に育児休業を取得して乳児の
養育に専念する場合という条件がつきます。
(こちらの場合は、育児休業取得に伴う保育所入所児童の
継続入所に関する特例申請書を提出)

・罹災(りさい・り災)証明書
罹災(りさい)って言葉を私は、正直聞いたことがなかったのですが(恥)

地震や火災などの災害や被害にあうことを言うのですね。

で、この罹災(り災)証明書は、火災だけでなく、
風水害・地震などで被災した家屋や事業所などの
被害の程度を証明するもの。

札幌市では、火炎によりとなっていて
消防署からの証明書を発行となっていますが、
これは要確認ですね。

一応、入所基準として、火災・震災・風水害などの
災害の復旧となっていますので、これら全てに当てはまるはずです。

これらが一応、提出書類となります。

他にも学生の場合、在学証明書や時間割など、
この書類も各家庭によって提出する必要書類が違ってきますので、
詳しくは各区の健康・こども課こども家庭福祉(担当)係
保健センター内(札幌市の場合)へ問い合わせましょう。

保育料を決定するための書類

保育料を決定するための書類も後に必要となります。
保育料は、お子さんの年齢、父母また同世帯の
収入のある家族の方全員の所得税、市民税額等によって決められています。

これは、申し込みする児童の父母だけでなく、
同一住所に住まわれている20歳以上65歳未満の
就労している同居者の方全員の所得証明が必要
となります。

・給与所得者の方
前年分の給与所得の源泉徴収票(写)

・自営業・外交員・個人事業主などで税務署等に確定申告をされる方
確定申告書(控)

保育料の徴収額は、世帯の所得税によって細かく分類されています。

札幌市の場合は、所得税を払っている人の場合、
9階層に分かれています。

これも預ける園児の年齢によって、金額が変わってきます。
4歳児以上と3歳児未満では、所得税の額によって最高で倍額違います。

他の市区町村においても幅は違いますが、同様に
段階的に金額は決められています。
年齢が幼いほど、高いです。

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保育料の減免について

保育料の減免制度と言うものがあります。
これを利用できる方は、保育料を納める年に、

・失業(自己都合は対象外です)
・疾病や離婚、火災・風水害などにあった場合
・生活保護世帯または、住民税が非課税でひとり親家族の世帯
・身体障害者手帳を持っている世帯

といった特別な事情がある場合に減免制度を利用できます。

確実とは言えませんので、もしこういう自体になった場合は、
役所にすぐ相談してみましょう

この減免制度を受けるのにも申請が必要です。
申請する場合には、保育所に係る徴収金(保育料)減免申請書と言う
申請書に必要事項を書き必要書類とともに提出します。

必要書類には保育料を決定するための書類と同じように

  • 給与証明書
  • 診断書
  • 罹災証明書
  • 雇用保険受給資格者証の写し
  • 戸籍謄本等


になります。

この減免制度にも制限がありますので、
ご自身が住む、市区町村役所に問い合わせて確認しましょう。

使える福祉制度は、大いに利用したほうがいいと個人的には思っています。
なかなか役所側からは、先に教えてくれないことの方が多いですから‥